子猫を保護したり、里親で新しく家族に迎え入れることもよくあると思います。その時に必ず確認しておかないといけないのは猫エイズウイルス(FIV)と猫白血病ウイルス(FeLV)です。この度はFeLVについて少しまとめてみました。
感染経路 ウイルスは唾液に最も多く含まれ、乳汁、鼻汁、尿、糞便にも含まれる。咬傷、FIVとは違いグルーミングでも感染する。
生まれたてで感染するとほぼ100%持続感染する。離乳期を過ぎて感染した場合は50%のみ持続感染する。1歳以上では10 %のみ持続感染する。
症状 免疫不全、免疫疾患。 骨髄障害。腫瘍。神経障害、腎障害、生殖器疾患など。
診断 抗原検査(p27)
PCR検査(プロウイルス)
管理 室内飼育にする。通常のコアワクチンは接種する。避妊、去勢をする。ステロイド、免疫抑制薬はなるべく避ける。
4ヶ月は輸血やインターフェロンなどで治療することもあり。4ヶ月経っても陽性の場合は持続感染している。