生活歯髄切断術

 日常の生活で歯がかけてしまうケースは多く見られます。右の写真のように歯が欠けて露髄した場合、放置しておくことはできません。歯根未形成で破折露髄後2週間以内または1~2歳で2日以内、3歳以上で1日以内であれば歯髄を温存したまま修復する生活歯髄切断術が適応できます。しかし、この日数はおよその目安であり個々の状況により適応されるかどうかは変わります。 この写真は右第4前臼歯が欠けてしまいました。赤く歯髄が出ているのが分かります。しかし、すぐに来院されたためこの処置を適応することができました。






 歯髄を一部切除し、水酸化カルシウムの粉末で覆罩、硬化型のカルシウム剤で裏層、さらにグラスアイオノマーセメントで裏層、最後コンポジットレジンで充填し終了です。もし歯が欠けてしまった場合は早急にご連絡ください。すぐであれば歯髄を温存したまま修復することができます。


2025年11月17日